世で言われる「更年期」ですが、皆さん
更年期
更年期症状
更年期障害
の言葉の意味の違いを知っていますか?
実は混同して使っている方が多いので、今回その違いや、個々のご説明をさせていただきます。
更年期とは
更年期とは閉経を挟んだ前5年、後5年のことを言います。
一般的には閉経の平均が50歳とされているので45~55歳くらいとされています。
更年期というのはその「期間」のことであり、症状が出ているか出ていないかは関係ありません。
いわゆる「思春期」と同じ考えになります。
更年期症状とは
更年期症状についてはリンクにまとめていますので、こちらをご覧になってください。
また、更年期の治療法についてもこちらのリンクにまとめていますので、興味がある方はご覧になってください。
更年期障害とは
更年期障害とは更年期症状により日常生活に支障が出ることを更年期障害と言います。
例えば汗をかきやすくなっているとしても、本人が気にならず、日常生活にさほど影響がないのであれば「更年期症状」とは言いません。
更年期障害とされている人は統計により40%~60%くらいとされています。ですから、それほど希少なものではないということになります。
更年期になったら病院に行くべきなのでしょうか?
それは更年期は病院に行くべきか?そのタイミングは?というのがありますので、リンクからご確認ください。
人によっては市販薬で試してみたい、という方もおられます。そういう方は
ルビーナと命の母A更年期にはどっちが効く?ご覧になってみても良いかもしれません。
また、更年期の方の様々な体験談はこちらにまとめておりますので、良ければご覧になってください。
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