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フェムテック更年期おススメアプリ5選

更新日:2023年4月14日




最近取材などで、更年期の方向けにおススメのアプリはありますか?と聞かれることがあります。


また年間500件以上のカウンセリングをすると、おススメのアプリについてご相談されることもあります。


実は更年期アプリ(いわゆる閉経アプリやメノテック)はそんなに世の中にありません。


しかし、更年期になってから私自身活用するようになったアプリもあります。


必ずしもフェムテックに特化しているとは言えないけれど、更年期に使えるアプリは色々あります。


今日はそんなことも含めて更年期に是非活用いただきたいアプリを5つご紹介します。


こちらはYoutubeでもお話ししてますので、興味があるかたは画像をタップください




また、あなたの更年期長引き度を診断するツールを無料でプレゼント。


良かったらこちらの画像をタップして診断してみてください。











更年期は病院に行くべきか?そのタイミングは?




1.更年期のダイエット・運動習慣に



更年期になると、体に良い習慣を沢山作っていくことが大事になります。特に、睡眠、運動、食事がとても大事になってきます。


更年期におススメの運動やその習慣化についてはコチラでお伝えしたこともあります。


ただ、自力で継続してやることに自信がない、という方はこちらの「みんちゃれ」というアプリがおススメです。ダイエットや運動を習慣化するのにおススメのアプリです。


人の意思の力には限界があります。意思が強い人、弱い人の違いは、継続できる仕組みを取り入れているかいないか、という仕組みの問題になっています。


ですから、そういったツールをうまく使っていきましょう。


みんチャレは、同じ目的を持つ小さなグループの中で日々の状況を共有したり励まし合ったりするアプリです。


継続率が大幅にアップするので、「自分一人でやるのには自信がない」という方にはおススメです。


みんチャレのアプリはコチラからチェック!



2.睡眠管理アプリ




更年期になると様々な睡眠トラブルに見舞われる人が多くなります。


例えば


なかなか寝付けない

途中で目が覚める(中途覚醒)

眠りが浅い

寝ても疲れが取れない…


などなど


6時間未満の睡眠が10日間続くと丸一日徹夜するほど脳の認知機能が下がるとも言われています。


また、睡眠不足はメンタルの問題も発症しやすくなりますから、きちんと取り組んでいきましょう。


そこでおススメしたいのが無料でも使える睡眠管理アプリの「熟睡アラーム」というアプリです。無料と有料で使える範囲が変わってきます。


こちらは自分の睡眠状況が確認できます。またいびきの状況も確認できます。操作は簡単で、スイッチを入れて枕元に伏せておいておくだけです。


寝がえりなどの体の振動を感知し、浅い睡眠か深い睡眠かを計測してくれます。


思ったより眠れている、周期的に眠れない時期と眠れる時期が来ている、など個人で色々な発見があって、睡眠の問題を解決する手掛かりにもなるのでおススメです。



3.体重管理アプリ



こちらは無料アプリになります。


更年期になると体重が一気に増える人、胃腸が悪くなり痩せる人、など色々おられます。


体重は体調管理のバロメーターとなります。大事なのは毎日同じタイミングで計ることです。勿論紙で記録しておくこともありますが、アプリだとスマホで一括で管理できます。


体重や体脂肪も登録でき、月経などのメモも入れられます。


色々な体重管理アプリがあるので、どんな機能が欲しいか、をもとに探してみられると良いと思います。


私が使っているのはシンプルダイエットというアプリで、シンプルに体重と体脂肪率、また月経などがあればメモに登録できるというものです。


登録する項目が少ないことと、操作が簡単であることから使っています。


メモ機能に色々追記することも可能なので、ご自身で色々活用してみてください。


残念なのがiPhoneにしか対応していないので、アンドロイドの方は別のアプリを探してみてください。


4.オンライン診療



更年期での通院が大変だ、という方はおられませんか?そこでおススメなのはLINEドクターというアプリです。


実は通っている婦人科の先生の教えてもらいました。私が通う婦人科はLINEドクターに対応しているため、ホルモン補充療法のパッチを処方してもらうためだけであればLINEドクターで現状を話し、処方箋を出してもらえます。


クレジットカード、保険証が必要になります。


直接家の近所の薬局に処方箋を送ってもらえるので、私は当日中に薬局に行って薬をもらうだけ、という形で、通院の手間暇がなくなりとても楽です。


更年期の場合は、もちろん最初に更年期以外の病気である可能性を排除するために検査が必要になります。そのため、初診は現地で行い、その後定期検査以外はLINEドクターを利用という方法がお手軽で便利です。


他方、近くに更年期対応してくれるドクターがいない、ということであれば、初診対応してくれる婦人科の医師とつながることもおススメです。相談の上、検査だけ近くで行う、などの対処も可能かと思いますので、是非ご活用ください。


デジタルツールなので対応する医師たちも比較的若く、ITに詳しい先生になります。


尚、お子さんがおられる方は小児科の先生もこちらで探せるので、良ければ活用してみてください。


診察においても今後こういったデジタルツールが広がっていくと良いなと思いました。


5.更年期のメンタルケア




更年期で不安になりがち
限界が来ていて休職したい
このまま働き続けられるだろうか
家族や周囲の理解が得られない
更年期で休職していてそろそろ職場復帰したいが怖い

そんなお悩みをお持ちの方におススメのサービスが「よりそる」になります。


NHKあさイチでも紹介されたLINE更年期アプリです。


日々の体調を登録していきながら、心を安定させていくためのトレーニングを受けたり、カウンセリングでサポートしていきます。


月額1980円+税で月最大5回のカウンセリングがついております。


一人でお使いになる方、パートナーと一緒にお使いになる方、どちらもおられます。


また一人用⇔二人用はいつでも無料で変更が可能になります。


実際利用者の9割以上が


メンタルが安定した、メンタルが維持しやすくなった


とお答えになっています。


どうぞ、今更年期で心が揺らいでいる方は利用を検討ください。


番外編:更年期コミュニティー(無料掲示板の活用)


アプリではありませんが、ご自身の悩みを掲示板に投稿して、同様の経験をした人から回答をもらう、ということも可能です。


もし無料ツールでお悩みを解決したい、ということであれば「よりそる無料コミュニティ」にお悩みを投稿してみましょう


まとめ



いわゆる更年期に特化したテクノロジーはまだまだ少ないのですが、こういった既存のサービスを掛け合わせていくことで、心身を管理していくことは可能になっています。


「健康」は日々の積み重ねですが、一人だけでやっていくのはとても大変です。


実際私自身も多くのテクノロジーを使って体調の管理を行っています。どれ一つなくなっても結構困るものです。


そして、大切なのはご自身による「選択」です。


どうぞご自分に合ったツールをうまく活用しながらこの時期を乗り越えてください。

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