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執筆者の写真高本 玲代

<やれば効果が出る!>更年期の落ち込みへのアプローチ ステップ3 コミュニケーション能力の向上

更新日:19 時間前



ここまで更年期の落ち込みや不安などの対策についてお伝えしてきました。 全体概要をお伝えする



のリンクからご覧ください。


また、


ステップ1:自分と向き合う ステップ2:行動する はそれぞれリンクからお読みください。 さて、今日は最後のコミュニケーション能力の向上になります。


音声ラジオでもお伝えしています。 Stand FMステップ3の前半 、Stand FMステップ3の後半 はそれぞれリンクからお聞きください。


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なぜ更年期にコミュニケーション能力が必要になるか?



更年期になると、環境的にも負担が多くかかります。


例えば



子供のこと

夫婦のこと

介護のこと

仕事のこと


などです。


その上で、できるだけ周囲に頼っていけるとぐっとメンタル面も生活も楽になります。


良く聞くのが


「お願いするけどやってくれない」


という声です


でも、あなたの切実な願い、きちんと届いていますか?


相手はあなたがどれくらい困っているかの認識ができていますか?


相手が動くような工夫はできていますか?


そういった観点からもコミュニケーション能力の向上が必要になってくるのです。


特によりそるのサービスでは夫婦でのコミュニケーションを通じで相互理解を深めてもらい、そこから他者とのコミュニケーションも考えてもらったりしています。


夫婦というのはある意味一番難しい部分があります。心理学でも「重要な他者」と言われており、心理的距離が近いからこそ


「相手が期待したとおり動いてくれない」時のショックが大きいからです。


また、夫婦は基本更年期のあともずっと続くパートナーですから、ここの軸をきちんと整えておくことはとても大事になります。


「私は夫のことはよくわかっているから大丈夫」という夫婦ほど案外わかっていないことが研究でもわかっており、お二人から情報を聞くうえでカウンセリングをしていてもよくわかります。


コミュニケーションはこの3ステップ




①相手の本心を受け取るスキル

②相手の心に響く伝え方

③非言語の活用

それではそれぞれ解説していきます。


①相手の本心を受け取るスキル



コミュニケーションでは2つのスキルを求められます。


それは



①勘ぐらない

②言葉の裏を考える


です。


全く逆ですが、コミュニケーションではどちらも起こります。


例えば、


夫が「今日の夕食はこれだけ?」と言ったとします。


人によっては


「それはただ状況を確認している」


と感じる人もいれば


「これだけしかない、という嫌味だ」


と感じる人がいます。


だとしたら、どちらが正解でしょうか?


正直、正解は発言者にしかわかりません。


ですから「基本そのままの言葉で受け取る」ことを二人の間でルールとしてもらっています。


もし数に不満があるのであれば


「次からもうちょっとおかずの数を増やしてほしい」


と伝えていくルールにしていくのです。


一番問題なのは、相手に確認せず「嫌味を言われている」と思って、ずっとそのことを引きずったり、パートナーとの間に溝を作ってしまうことです。


ですから基本は「言葉通りに受け取る」ということにして、疑問があれば確認しましょう。


②相手の響く言葉の伝え方



あなたの周りで言葉を選ぶことが上手だ、とかこの人は人を動かすのがうまい、という人はいませんか?


実は「アサーティブコミュニケーション」というものを使うと、相手の言葉に響く伝え方ができます。


しかし、このアサーティブコミュニケーションは「相手を自分の思い通りに動かすため」のものではありません。


根本は「相手がNOといっても良い」というスタンスです。


お互いが対等であるという感覚を持って話ができるという関係を作ってコミュニケーションをします。


理想的な関係性というのはYou are OK, I am OK、と言える事です。これは、あなたはそういう意見なんだね、それでも良いよ。でも私も違った意見でもいいよね、


とできる関係なのです。


また、相手に響く伝え方というのは


・自分を主語にする


・相手が受け取りやすいタイミングを選ぶ


・依頼の形で伝える


・受け入れられたら感謝を伝える


など色々なコツがあります。


よりそるでは夫婦で使っていただくときはまずこの前提にのっとっていただきながら、コミュニケーションをとってもらっています。


時に相手の回答に不満を感じることもあるでしょう。


でも原則は「意見は違ってもいい」というところに立ち戻ってもらいながら、お互いの妥協点を見つけるために相手に響く伝え方をしていくのです。


3.非言語能力を高める



コミュニケーションは言葉だけではありません。表情やジェスチャー、喜怒哀楽などの反応なども含まれます。


どんなに心地よい言葉を伝えたとしても、行動が伴っていなかったり、逆にぶっきらぼうに言われたりすると相手は困惑します。


同時に、お互いご機嫌でいられる状況を作っておくことも大事になります。


お互いがご機嫌でいられるためにはどんなことが必要か…そんなこともよりそるでは話し合っていただいています。


いかがでしたか?


実際私自身は日々こういったことに向き合いながら更年期の不安や心の不安定さと向き合っています。


しかし、自分一人でこれらのことをやっていくのはとても大変で時間もかかります


こういったことをやる無料のWEB講習会も実施しておりますから、良かったら是非コチラからご登録ください


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