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更年期 生理ドバドバの過多月経でミレーナを入れた体験ブログ

更新日:2023年5月17日



皆さんミレーナをご存じですか?ミレーナは過多月経などの治療に使われる医療器具です。


実は私は更年期になった1年前にミレーナを入れました。今日は更年期にミレーナを入れた体験ブログをお伝えします。


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気になる方は下の画像をクリックして診断をやってみてください。




<目次>











更年期とは



女性の一生は主に、思春期(10~18歳頃)、性成熟期(18~45歳頃)、 更年期(45~55歳頃)、 更年期以降(55歳頃~)という4つのライフステージに分けることができます。


40代に差しかかる頃から卵巣の機能は衰えはじめ、月経の周期も次第に不規則になっていきます。その後、月経が永久に停止した状態である「閉経」を迎えます。


日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳といわれています。


この閉経年齢をはさんだ前後5年をあわせた10年間(45〜55歳頃)を、一般に「更年期」と呼んでいます。


なお、子宮筋腫がある方は閉経が遅い傾向にあるなど、閉経の時期には個人差がありますので、上記の年齢はあくまで目安としてとらえてください。


更年期に起きる月経トラブル

更年期や閉経が近づくと、月経周期や経血量が変化することがあります。


不規則な月経は、生理が終わり閉経する兆候かもしれません。


40歳を過ぎた頃からホルモンバランスの乱れが起こり始めるため、出血量が多くなる、いつもより生理の量が少ないなどさまざまな生理トラブルを感じることがあります。


また、人によって月経時の痛みが強くなったり、月経前のPSMがひどくなる方もおられます。


出血量が多くなったり、頻発月経になることで貧血気味になり、疲れやすくなったりして、日常生活に支障が出る方もおられます。


過多月経で私も不調になったので、ミレーナの利用に踏み切りました。


ミレーナとは


画像:クリエーター: MMilda | クレジット:Getty Images/iStockphoto


「ミレーナ」はレボノルゲストレルという女性ホルモン(黄体ホルモン)が5年間、体の中で続けて維持されるようにした薬剤徐放システムです。


4年前に厚労省が過多月経、月経困難症の治療法として保険適応を認めた、保険診療としては比較的新しい治療法ですが、ミレーナそのものは1990年にフィンランドで開発され、日本では避妊用として2007年から自費で採用されていました。


一度装着すると5年間の使用が可能なのも魅力の一つです。


ミレーナが向く人向かない人


ミレーナが向く人

経腟分娩をご経験された方で、



・月経痛がつらくて困る方

・月経の痛みが増してきている方

・月経の量が増えてきた方

・月経前に調子が悪くて困る方

・不正性器出血がある方

・避妊が心配な方

また、40歳以上のピルの服用は血栓リスクが上がりますが、ミレーナの場合は血栓リスクがないので、その点もメリットと言えます。


ミレーナが向かないとされる人



*1

・ミレーナに含まれる成分「ノボノルゲストレル」の過敏症をお持ちの方
(ノバTには含まれません)

・月経時以外の、不正な出血がある方

・性器のがん、黄体ホルモン依存性腫瘍にかかっている方、またはその疑いのある方

・子宮の形状、位置に異常があると指摘を受けたことのある方(子宮腔の変形を伴う子宮筋腫を含む)

・子宮内膜炎、卵管炎などの感染症がある方

・過去3か月以内に性感染症にかかった方
(細菌性膣炎、カンジダ症、再発性ヘルペスウイルス感染症、B型肝炎、サイトメガロウイルス感染を除く)

・子宮頸管炎、膣炎にかかっている方

・骨盤内炎症性疾患(PID)にかかっている、または過去に何度かかかった方

・過去3か月以内に分娩後子宮内膜炎、感染性流産を起こした方

・子宮外妊娠をしたことがある方

・過去、子宮内避妊用具(IUD)挿入時や、子宮の出口を拡張する処置の際に、強い痛み、失神などを起こしたことのある方

・重度の肝障害、肝腫瘍がある方

・妊婦の方、または妊娠の可能性のある方


※また、以下に該当する方も、必ず医師にお申し出ください。


*1

・先天性心疾患、心臓弁膜症がある方
・糖尿病を患っている方
・肝障害がある方
・出産の経験がない方
・てんかんがある方
・副腎皮質ホルモンの長期にわたる投与を受けている方
・授乳中の方

更年期にミレーナを入れるメリットは



メリット1:更年期の過多月経や月経困難症に治療効果が期待できる


ミレーナのもつ、子宮内膜を薄いままに維持する効果によって、経血(月経時の出血)の量が少なくなったり、生理痛が軽くなったりします。


そのため、月経困難症や過多月経など、生理痛がひどい方や経血の量が多い方の症状の緩和や改善に効果的です。


また、月経困難症や過多月経を伴う、下記のような婦人科疾患の治療に使われることがあります。状態によっては、ミレーナが使用できない場合もありますので、医師にご相談ください。



・子宮内膜増殖症(異型のないもの)

・子宮内膜症

・子宮腺筋症

・子宮筋腫

メリット2:避妊効果が高い


ミレーナから放出されるレボノルゲストレルという成分は、子宮内膜を薄い状態のまま維持したり、子宮の入口の粘液を精子が通りにくい状態にしたりします。


これにより、受精卵の着床や、精子の侵入を防ぐことができ、高い確率で妊娠を予防することが可能です。


更年期になったからと言って妊娠しないわけではありません。更年期の中絶も実は増えています。


使用開始後1年以内に妊娠してしまう確率は、日本では一般的な避妊方法であるコンドームが2%、低用量ピル(経口避妊薬)が0.3%なのに対し、ミレーナは0.2%と最も低くなっています。


更年期にミレーナを入れた場合の費用は



保険適用となりますので、約1万円。これで5年間使えますから、コスパとしては高いと言えるでしょう。


ちなみにピルを5年間服用した場合は、保険適用でも10万円ほどかかるので、そう思うとやっぱりミレーナは安いですし、飲み忘れもないので便利ですね。


実際ミレーナを入れるときは痛い?



経腟分娩の経験者が推奨されています。


私は帝王切開でしたが挿入できました。ただ、一瞬かなりの痛みはありました。


「耐えられない痛みか?」と聞かれたらそういうわけではなかったのですが、緊張しすぎたせいか、挿入後「迷走神経反射」といってめまいをおこしてしまい、しばらくクリニックで

休ませてもらいました。


しかし、その後の経過はとても順調で、毎回の月経痛も緩和され、過多月経の苦しみから解放されたので、私はやってよかったなと思っています。


また、ミレーナは子宮体癌を予防する効果もあるとされてます。


痛みが気になる方は、麻酔をしてくれるところもあるようですが、自由診療の可能性が高いです。(調べてみたクリニックはほぼ自由診療金額しか提示されてませんでした)


そもそも麻酔の対応をしてくれるか、など含め一度クリニックにお問い合わせしていただくことをお勧めします。



ミレーナを入れた後の一年後



ミレーナを装着した人の10%~20%の人は月経がなくなる、と言われています。私もほぼ月経がなくなりました。


一年経過して久しぶりに「あれ?生理かな?」と思うような下腹部痛とおりものに少量の経穴が混じるようなことがありますが、ほぼ問題ありません。


私は万年通気性の良い給水パンツをはいていて、ナプキンなど利用することなく過ごせています。


過多月経の時は、家事もままならなくなりました




過多月経で辛い時は、家事もままならなくなり、夫に頼んで度々仕事の帰りに子供の分も合わせて総菜を買ってきてもらったりしていました。


ただ、月経が終わっても貧血気味で本当に調子が悪くなり、夫は「なぜ1か月のうちこんなに長期に体調が悪いのか」とイライラしていました。


当時は私としても理由がわからず、お互いの関係もぎくしゃくしました。


また、ミレーナをしたからといって時折出てくるメンタルの波が防げるわけではありませんでした。


そんな中、夫が更年期を理解し、常日頃の体調が共有できるようになると夫は理解を示すようになり、協力的になりました。


そんな自分の経験をもとにして作ったのが「よりそる」という更年期をカップルで乗り越えるサービスです。





自分自身のメンタルを整えたり、パートナーとの間で相互理解が進むので、ご利用の方々にも好評をいただいております。


お二人で悩みにぶつかったときは月最大5回のカウンセリングも利用可能です。


最近は男性から「こんな時はどう女性に対応すればよいのか」といったご相談も増えています。


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*1

https://www.takeyama-clinic.or.jp/intrauterine-device/#a04

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