
明らかに更年期の症状が出てきたけど、血液検査で異常なしと言われましたが、どうしたらいいでしょうか?
そんなお悩みを聞くことが多くなってきました。
こちらに関してはYoutubeでもお話ししています。
検査で異常なし、の診断が正しい場合もありますし、そうでない場合もあります。
更年期の症状はなにでわかる?というのはリンクでご紹介しています。
実は更年期に関しては、同じ婦人科でも更年期についてとても詳しい先生と、あまり詳しくない先生がいるのは事実です。
更年期は医学生の必修科目ではないことや、ここ最近注目されてきた内容なので、詳しい先生と詳しくない先生の激しい分野でもあります。
もし更年期についてあまり詳しくない医師にあたっていたとしたら、辛いですよね。
更年期について詳しい医師を見つけたい場合は、コチラの中に記載してますので、良かったら活用してください。(更年期の症状はなにでわかる?の中に入っています)
また、更年期は長く続く症状の場合もあるので、医師との相性もとても大事になります。自分が話しやすいな、と思う医師を選ぶことも大事になってきます。
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更年期とは

更年期のこと、更年期の治療法などはリンクにまとめています。
血液検査でわかること

血液検査では、女性ホルモンの値やコレステロール値、血糖値、肝機能、甲状腺機能などを調べることができます。しかし、その病院によって検査する項目が違う場合があるので、
何を調べるのかは医師に聞いてみましょう。
また、女性ホルモンの値により、閉経に近づいているのか、という予測が立てられます。しかし、値が正常だからと言って必ずしも更年期ではない、という断定ができないところがあります。
更年期かどうか1回の血液検査だけではわからないことも…

エストロゲン(エストラジオール)やFSHなどの数値は、血液検査で調べられる。「ただし、ホルモン値は変動するので、1回の検査では更年期かどうか分からない。検査は間隔をあけて2回以上受けるべき。また、経腟超音波検査をすると、卵巣内の卵の状態を確認できる。これらの結果を総合的に見て、更年期かどうかを判断する、とされています。(寺内准教授)
●目安値は…
エストラジオール(E2)=通常は20~500pg/mL、閉経すると20 pg/mL未満に。
FSH(卵胞刺激ホルモン)=通常は10mIU/mL未満。閉経すると30mIU/mL以上に。
更年期の診断は問診も大事になってくる
更年期にお詳しい先生のほとんどは問診の併用もおっしゃってます。特に、1回だけのホルモン検査では更年期の診断が難しいことから、更年期となってもおかしくない年齢であれば、問診を優先させることが多いように伺いました。
こちらでは医療機関などで使われる簡易問診をお渡ししております。
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また、更年期か、更年期ではないか、ということよりもご自身の不調をなんとかしていくことが優先されるかと思います。
今出ている症状を緩和するための処方を担当医にお願いしましょう。
更年期以外のリスクを考えることも大事
更年期だし、死ぬわけじゃないからいいわ~と思っていて、実は似たような症状で深刻な
病気もあります。
参考までに更年期と間違えやすい深刻な病気の一覧をご紹介しておきます。

もし一回の血液検査だけで更年期ではないと言われたら

日にちを開けて検査をしてもらう交渉をしたり、また今出ている症状を緩和するための処方をお願いしてはいかがでしょうか?
この症状が更年期かどうか、以上に今の症状を緩和してもらうことが必要になってきます。
今現在血液検査ではわからない場合もあります。人によっては1回目の血液検査では正常値だったが、3か月後に値が更年期の値にまでなった、という方もおられます。
ですから、プレ更年期ではないか、という相談をしつつ、漢方など処方をお願いしてみましょう。
更年期になって心身のゆらぎが出て困るという方へ
更年期の症状が深刻化してくると、冷静にその症状に向き合うことができなくなる場合があります。
また、時に不眠症や落ち込み、イライラなどの精神症状が出てくる方がおられます。
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