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更年期世代 正月やお盆の長期休暇によくあるご相談

更新日:1月5日





年間500件ほどのご相談にのるのですが、この年末年始はそれなりにゆっくりしていました。しかし、そんな中でも長期休暇特有のご相談をいただき、個別には対応していました。


相談内容では共通することも多く、また年末年始だけでなく色々な連休明けにも発生しそうなお悩みが多いので、こちらでその内容と解決方法についてご紹介いたします。


こちら音声で聴きたい方は音声ラジオの形式でありますので、リンクをクリックしてください。


長期休暇中自分の生活スペースを守れない



家族というのはある意味集団生活になります。長期休暇、特にお正月やお盆など家族で集まることが多い時は、家族で過ごす時間が長くなったり、帰省して実家に帰ったりするタイミングになります。


1.子供に生活のペースを乱される



普段は自分自身働いていることや、成人を過ぎた子供も外出していることが多いのですが、年末年始は子供がずっと家にいます。

体調が悪い中、分が家事をしていても子供たちは手伝ってくれません。また、頭が痛くなるから「リビングの明かりをもうちょっと暗くしてほしい」と伝えても「ゲームをしている時暗いと見えない」という理由で希望を聞き届けてくれません。

子供たちは自分たちの部屋を掃除しないので、子供の部屋に入る気にもなりません。この年末年始のタイミングで体調が更に悪くなりそうです。


2.親に生活のペースを乱される



年末年始、親の実家に帰りました。高齢の母は体が痛くてお正月の準備ができません。兄も泊りに来ていて、兄の起きる時間に合わせて準備をと考えていましたが、それよりもずっと早い時間に母が私のところにやってきて「準備をしろ」と言われます。

ちょうどヨガをしていたのと時間がまだあったので「もうちょっと待って」と伝えると「もうその年なのだからなんでもしなければ」と言われてしまいモヤモヤします。


3.夫が理解してくれない


普段仕事をしており、やっとの休暇。年末年始は自分のペースでゆっくり過ごそうと決め込みました。

しかし、いきなり30日に「年明けは両方の実家に行くぞ」と言われました。私は「体調が悪いので行けない」といったところ、夫は不服そうでした。

私も親たちに会いたくないわけではないのですが、このように言われて辛いです。

さて、この3つに共通することは「自分の思ったような時間配分ができなかったり過ごし方が難しい」という点です。


ここ数年同じような問題に自分自身も向き合って色々調整してきましたが、とっておきの方法をご紹介します。


1.事前に宣言しておく



自分はこのように過ごそう、ときっとある程度イメージしていると思います。


ご自身の体調やどんな風に過ごしたいか、というのは周りにきちんと伝えなければわかりません。


うちも近所に高齢の親がいるのですが、お正月前に食事の準備や買い物、手伝いについて細かく決めておき、親との間ではメモに入れて渡しておきました。


夫や子供に対しても同じです。どんな風に過ごすか、どこに行くか、何をするか、はある程度宣言しています。


お子さんとの関係の件であれば、「自分は体調悪い」宣言をして、頭が痛いから明りは暗くしてほしいなどを伝えてみるのです。


親との関係の件であれば「私は〇時に起きる、準備はこうする、きちんと事前にやることの指示をしてくれなければできません」宣言をすることも大事になります。


夫とのことであれば「体調悪いから両実家はいけません」事前に宣言をする、などになるでしょう。


2.お互いの妥協点を探しておく



勿論自分の希望がすべて通るわけではありません。相手にも「NO」という権利はありますし、逆に向こうのオファーに対して「NO」という権利はあるのです。


例えば、お子さんとの件の話ですが、「頭が痛いから照明を消して」と伝えても難しければ、ゲームでリビングを利用する時間をお互いに決めておいて、自分がリビングでくつろぐ時間帯と、子供がリビングで遊ぶ時間帯を分けておく、というのがあるかと思います。


親の件のご相談についても「もっと早く起きろ」など言われる場合もあるでしょう。その時にある程度「何時に起きるのがよいのか」「どう回すのであれば運営できるのか」など、お互いが妥協できるポイントを事前に探しておきましょう。


夫とのご相談の件でも「どうしても実家に行きたい」と言われることもあるかもしれません。そこは体調との相談です。電話だけで親と話す時間を取る、別の連休の期間に照準を合わせていく、などの話し合いをしても良いでしょう。


3.相手が不服そうにすることについては気にしない



更年期で体調が悪い、ということを最初から家族に理解してもらうことはなかなか難しいかもしれません。相手が経験していないことを理解するのはとても難しいことなのです。


それは織り込みましょう。


だからといってすべて相手に合わせる必要はないのです。


「伝え続ける」「無理なものは無理」と言い続ける、ことがとても大事です。1回で理解してもらう事は難しいでしょう。


何度も何度もしつこいくらいに私も伝えました。


一方では更年期は不服そうにされても気にしない「図太さ」が必要になる時期かもしれません。


ずっと図太くやってきたら、うちは親も夫も子供も私に対して大きな期待はしなくなりました。おそらく「こいつに何を言っても無駄だな」と思ったのではないでしょうか?


逆に体調が良い時にちょっと家族のイベントに参加すると「おぉ今日は頑張ったな」と言ってくれるようになりました。


しかし、ここに至るまでには色々ありましたから、一足飛びに行くわけではないことは理解してください。


他方、周りにやってもらったこと、協力してくれたことについてはお礼の言葉をきちんと伝えるようにしています。


「やってもらって当たり前」の態度はしてはいけません。


この年末、私はずっと仕事をしていて夫が子供たちをキッザニアに連れ行ってくれました。人も多く、待ち時間も長くて夫は大変だったでしょう。そういったことには労いや感謝の気持ちを伝えるようにしています。


4.相手をコントロールしようとしない



子供が自分の部屋を掃除しない、などは子供の領域のことです。相手をコントロールしようとすると、うまくいかない時にイライラしてしまいます。そうすると余計自分自身がつらくなります。


自分に「NO」という権利があるのと同時に相手にも「NO」という権利があることは知っておきましょう。


勿論内容によって自分の生活に大きな影響を与えるものもあります。共同スペースなどはそうなります。


お子さんの部屋はお子さんのプライベートスペースになるので、基本尊重してあげるのがベターでしょう。



まとめ



家族だから理解してくれる、というのは私は「幻想」だと思っています。近しいからこそ「これくらい」という甘えが出やすくなります。


だからこそ、大事なことは「事前の準備」「話し合い」「やってもらったことのお礼」になります。


そんな面倒くさいこと、と思うかもしれませんが、そういったことができると連休の過ごしやすさは格段に変わってきます。


今回嫌な思いをされた方は、是非次回の連休に向けて考えてみてくださいね。


更年期の不調を周りに理解してもらうために


先ほども伝えた通り、更年期の不調を理解してもらいながらこういったイベントを乗り越えるのはスキルが必要になってきます。


自分自身時間をかけてやってきましたが、ポイントを押さえておくとある程度うまくできるようになります。


ただ、自分で一つ一つどのようにやっていくか、となると難しいと思われる方が多いでしょう。実際にこちらには書ききれないご相談が他にもあり、当社では個別に対応しております。


更年期には自律神経症状に悩まされる方が多いのですが、その多くはストレスを抱えておられます。


そういった方にはまず体調を整えていくことからおススメしており、更年期の自律神経の整え方でもお伝えしています。また、体調を整えつつメンタルも整えていくことや周囲と調整するスキルを身に着けることをおススメしております。


そういった訓練ができるのが「よりそる」という更年期を乗り越えるためのメンタルプログラムになります。





お一人用でもパートナーと二人でも利用できますが、まずはお一人用から利用始めて最終的にパートナーを巻き込むのをおススメしております。


カウンセリングも月最大5回利用できます。皆さん、スキルを身に着けながら個別のお困りごとなどはカウンセリングで解決しながら乗り越えていただいています。


ご興味がある方は是非チェックしてみてください。












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